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「破壊的な教育改革」を掲げる石原慎太郎知事が「教育再生・東京円卓会議」をスタートさせた。知事が各界の有識者と教育のあり方について意見交換を重ね、社会に議論を起こしたいという。 石原知事は、9月の都議会での所信表明で、「戦後教育の宿痾(しゅくあ)を打破し、あるべき日本人像を描き、知力・体力・人間力を備えた次代を担う人材の育成に本気で乗り出さなければならない。このままでは日本は国際社会を漂流するしかない」と危機感を強調した。そして「制度や仕組みにとらわれない議論を開始する。危機を肌で感じている各界を代表する方々と対談し、内容を発信する」として、教育再生・東京円卓会議を設置することを宣言していた。 初回の16日は、葛西敬之・JR東海会長▽中嶋嶺雄・国際教養大学長▽原島文雄・首都大学東京学長を都庁に招き、猪瀬直樹副知事も交えて約1時間40分間、議論した。 会議は非公開だったが、都によると、現在の教育における問題点や、理系学生にとっての英語教育の重要性などがテーマになったという。 会議の内容は近く都のホームページで公開する。次の人選、日程は未定。【渡辺暖】 ホームページ作成株式会社杉山システム PR |
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