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ペットモデルとして活躍する京都市右京区のオスの雑種犬・ジェームスと、左京区在住のシンガー・ソングライター原田博行さん(43)が、東日本大震災で被災した動物を支援しようとCD「ジュマペール・ジェームス」を発売した。原田さんは「犬の目線で家族の風景をとらえた歌。ジェームスの思いを被災地の動物に届けたい」と話し、収益を被災地に贈る。
ジェームスはシバイヌとシェパードの雑種で10歳。今春からペットモデルとして活動し、NHKのテレビ番組などに出演している。7月からは、FM京都で毎週水曜夜に原田さんがDJを務める「ハラダイスラジオ」でも共演し、「ワン、ワン」という元気な声を披露している。
タイトルはフランス語で「僕の名前はジェームス」。捨て犬だったジェームスが飼い主に引き取られ、家族の一員として穏やかな毎日を過ごしている様子を歌った。原田さんと、バイオリンとアコーディオンのデュオ「SIESTA」が作詞作曲した。
飼い主で機械工事会社「高布」(南区)を経営する高谷謙次さん(57)がCD発売に協力した。高谷さんは「多くの人に歌を聴いてもらい、末永く支援を続けたい」と願う。原田さんは「悲しいこと、つらいこともあったけれど元気に生きるジェームスの姿が、被災した動物を元気づけられれば」と話す。
CDは1枚500円。収益は被災地で活動している「どうぶつ救援本部」に義援金として送る。上京区の河原町エレファントで販売しているほか、原田さんのホームページ「ハラダイス」(http://haradise.jpn.org)での通販も可(送料別)。
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