× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
王者レッドブルとフェラーリが、コスト削減案で同意に至らなかったためFOTA(フォーミュラワン チーム アソシエーション)からの脱退を表明した。現地時間(以下、現地時間)2日、『ロイター』通信が報じている。
FOTAはF1チームが一丸となってFIA(国際自動車連盟)やF1の商業権を保有するFOM(フォーミュラワン マネージメント)のバーニー エクレストン会長と交渉するための団体。レッドブルとフェラーリがFOTAを脱退すると、残りは9チームとなる。ヒスパニアは今年1月、FOTAから会費支払い義務を満たさなかったこと指摘される一方、チームの利益にならないと主張して脱退していた。 連覇を達成したセバスチャン ベッテルを擁するレッドブルは、リリースを通じ「レッドブル レーシングはFOTAを脱退することを表明する。チームは今後もF1のコスト削減案を模索していく」と発表している。 ホームページ作成株式会社杉山システム ルカ ディ モンテゼモーロ会長が初代FOTA議長を務めたフェラーリもまた、公式ホームページ上で「フェラーリはFOTA議長マーティン ウィットマーシュに離脱を通知した。FOTAが創設された理由である問題が手詰まりとなっている現在の状況を分析し、やむをえずこの結論に至った。ウィットマーシュは公益のため、違う立場のものをまとめようとすばらしい働きを見せていたが、FOTAにはもはや力がない」と脱退について述べた。さらにリソース制限協定(RRA)を「より効果的かつ効率的」にすべく、他チームと協力していくと付け加えている。 PR |
|
トラックバックURL
|